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暮らしの華やかさを考える

皆様こんにちは。

 

41歳の元料理人 新婚の島田でございます。

 

コロナコロナで大騒ぎ、そんなこんなで

アッという間に夏が終わってゆきます。

 

熱中症に罹患しておられないでしょうか?

 

さて、昨日はつくば市においても盛大に花火が咲き誇る流れとなりました。

ご覧になられましたでしょうか?

 

『暮らしの豊かさ』 と聞いた時に 物理的な豊かさを想像される方がとても多いように思われます。

『物心一如』という言葉が示すように、物が溢れる事だけでは幸せにはなれないと考えます。

 

『仏 造って魂入れず』という言葉もあるように 箱だけ立派な家を造っても

造る我々が魂を込めて、暮らすご家族が魂を込めて 真剣にお家を造っていかなければ

そこに暮らす日々が幸せに輝く事は難しいのではないでしょうか?

 

家は家族を守る為の道具であり

また  家族と楽しむ為の道具である

 

ということで、家は完成してからが本当の始まりです。

暮らしている時の事をしっかりシミュレーションして、一緒に楽しく造ってゆきたいです。

 

本日はT様と水廻りの商材を決める為に、研究学園のショールームを回りました。

ご夫婦揃って本当に真剣で、勉強熱心な奥様が毎回持参している家造りノートには

福の家スタッフの名刺などが几帳面に張り付けられていました。

島田は T様ご夫妻が大好きなんです。

 

お金がある事だけが豊かなのではなく、豪華な水廻りを入れる事だけが良い家なわけでもありません。

 

ほんの少しでも、奥様のこだわりで、造作でワンアクセント効かせて

ショールームにあるものに一工夫するだけで、

世界で一つだけの奥様オリジナルの洗面化粧台だって生み出す事ができるんです。

 

福の家には魂のこもった職人がたくさんいます。

 

メンドウ 時間が掛かる そんな仕事こそ燃えてきたっていいじゃないですか。

 

メーカー依頼したものを、取り付けるだけしかできない集団ではありません。

一組一組、みんな違ってそれでいい 福の家はそんな古き良き日本人の心を大切にしています。

 

今年、活躍の場を失ってしまった日本中の花火職人の魂を感じて、

心が揺さぶられました。

 

職人たちの魂の叫びを感じました。

「俺たちはここにいるぞ」

「俺たちも頑張ってるぞ」

「世界中の病気と戦うすべての人へ届け」

「来年は心から花火を楽しんでくれ」

そんな想いに胸が熱くなる夜でした。

 

そんな夜に私も叫びたいと思いました。

「俺もここで頑張ってるぞ」

「しっかり経済を回して感染を抑え込んでコロナに勝つぞ」

「不安なみんなの心を明るく照らしてくれてありがとう!!」

 

豊かな心で風流を楽しむ、そんな人生の手助けができているなら幸いです。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

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