つくば市K様邸 祝!上棟
![](https://fukunoya.top/wp-content/uploads/2020/02/垂木・母屋.jpg)
皆様 こんにちは。
本日は 40歳の新婚で 元料理人 島田が書かせていただいております。
最近の話題は、ニョキニョキと一気に出来上がってきております
つくば市K様邸のお話しでございます。
前回までの記事では
基礎と土台だったところから、一気に進みましたので
いつものように 「これから家を建てるよ」 という方に分かり易いように
現況を書き留めてゆきます。
足場が組まれまして、柱を立ち上げてゆきます。
この作業を 棟上げ とか 上棟 や 建て前 と呼称しているわけですね。
以前に モデル棟の時にも書かせていただきましたが 柱や梁を一本一本 手で運んではおりません。
何本かでまとめて クレーンで吊って 足場の中に入れてゆきます。
梁の上で材料を受け取って、材料を束ねるロープを解いて・・・・・。
大工さんって凄いですね! 凄過ぎますね! ナイスですね!
島田だったら、1棟につき5回くらいは落下してると思います。
一度組んだ柱と梁が、しっかり垂直・平行が取れているか、小まめにチェックしてゆきます。
ここがズレると 家全体が 大きくズレてしまいます。
時に赤外線を飛ばしたりして、色々な人が色々な角度から帳尻を合わせてゆきます。
↑ 屋根部分に垂木や母屋を施工して、屋根の骨組みができてきているのが
お分かりになりますでしょうか?
ここに屋根の下地となる野地板を貼ってゆきます。
弊社の三忍者が屋根の上で連携しているところです。
私は臆病なので、足場にいるのがやっとです。
この日はとても寒く、時折 強い風が吹いていたので、とても心配していました。
皆様 ありがとうございます。
下から見上げるとこんな感じです。
養生している梁は、このお家における 島田のチョットこだわりポイント
リビングから見上げるとニョッキりと存在感を感じさせる見せる梁です。
K様達がリビングでティータイムを過ごしながら、ふと天井を見上げると
建てていた時を思い出して懐かしくなる、そんなエッセンスになってくれる事でしょう。
完成を楽しみにお待ちくださいね!
それでは、また!!
(実は弊社で一番、身のこなしが軽いのは設計の延嶋さんで、ひょいひょい屋根の上を飛び回ります)
(彼こそが真の忍者です。忍者にお家の設計を頼みたくなったら是非 福の家へ!)
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