足元注意!!
皆様お世話になっております。福の家の浅石です。
自粛が解除され、県内もだんだんと賑わってまいりましたね。
そろそろ少しずつ外に出たいなぁと思う今日この頃です、、、
さて、今回は物置の施工について書いてみようと思います。
最近リフォーム現場に調査に行く事が多くなり、なぜ??と思う事が色々あるのですが、、、
その現場の物置の写真がこちら↓
皆様何が問題かわかりますでしょうか?
正解は、基礎にアンカー処理がなされていない為、物置が動いてしまっている事です。
先日の強風の日に、煽られて動いてしまったとの事。
結論を言ってしまうと、物置を施工する際は転倒防止のアンカー処理は絶対した方が良いです!!
動いただけならまだ良いのですが、もし大切な家族が転倒に巻き込まれてしまったら、、、と思うとゾッとしてしまいますね💦
先程から書いているアンカー処理とはこちらです!
この様に下が土間コンクリートの場合は、基礎ブロックに物置を置いた状態で4隅にL字のアンカーをボルトで固定します。
ちなみに下がコンクリートではなく、土や砂利の場合はどうするかというと、、、
同じ様にL字のアンカーで固定するのは一緒なのですが、下が柔らかいので簡単に抜けてしまうのではと思いますよね?
でも大丈夫です!
そういった場合には、地面に25㎝角の穴を掘り、アンカーを巻き込む形でコンクリートを入れ、固まったら土等を戻します。
そうする事で、ちょっとの風や衝撃ではビクともしない強固なものとなります!
せっかく良いと思って取り付けた物によって、大切な家族や資産が傷ついてしまう、、、
そんな事態を防ぐ為、弊社はアンカー処理を推奨致します!!
物置以外でもこういったご心配をお抱えの方は、いつでもお気軽にご相談下さいませ♫
おわり
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