間の取り方
こんばんは!
猿田でございます。
今年は残暑が厳しいですね。毎年の様な気もしますが。。。
暑さ寒さは彼岸までとよく言われますが、本当にその様に感じます。
さて、本日は間の取り方についてお話したいと思います。
最近の注文住宅や建売はなるべくLDKや居室、収納にスペースを取り、無駄のない間取りがほとんどだと思います。
その中に半畳ほどの間を作り、絵や花、思い入れのある物等を飾ったりすると、良い家だなと感じる様な空間に変わります。とは言いつつ延べ床面積が広くなり、本体価格が上がる要因になってしまいますので、階段下等のスペースを上手に使って演出すると延床面積や金額がそれほど上がらずに済みます。
大手ハウスメーカーや高級志向のお家には必ずと言っていい程、間を取っていると思います。
ここには日本の古き良き伝統である床の間の要素があると思いますので、間を取られているお家は粋だなと率直に感じます。
どこの国の家かわからない家が増えている今だからこそ、日本人らしさを忘れない為にも間を取る間取りを出来る限り取り入れていきたいと思います。
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