私の理想
こんばんは!
猿田でございます。
紅葉も始まり段々と寒くなってきましたね。私は寒暖差アレルギーから喘息の症状が出始め、毎日が辛いです。毎年この時期はダメですね。。。
さて、本日はかすみがうら市にある宿泊施設に立ち寄ってきました。古民家を改装した趣のある平屋のゲストハウスです。霞ケ浦の湖畔にあり景色が良く、BBQも楽しめるという事もあり、是非宿泊してみたいです。
屋根は瓦葺で外壁は杉の縦貼り…私の理想がここにありました。
瓦は基本的に葺き替えの必要がなく、とても長持ちします。おおよそ10年ごとに塗装をしないと雨漏りの心配がある素材とは違います。もちろん重量がありますので耐震性が落ちる事や建物への負担もあります。しかし、それに耐えうる構造で建築すれば問題ありません。
外壁の杉材はしっかりとした工法や素材を選ぶ事で35年以上は持ちますし、杉自体の材料費はおおよそ窯業系サイディングと同じ位です。外壁塗装やシールの打ちかえのメンテナンス費用を考えるとトータルコストも抑えられます。更に外壁の張替が必要になった時に自然素材なので土に返す事もできますので、環境にも優しいです。
昨今の住宅は後々に解体した際に、最終処分場に行く材料で造られている事が多いです。いつかそのしわ寄せがくると思います。ですので、今の自分に都合が良い物ではなく、自分の子供や孫、将来の子供たちになるべく負担が少ない素材を選びたいと私は考えます。
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