柱その1
こんにちは
福の家の岩見です
今回は 木材の性質について ひとつ紹介したいと思います
木造建築において建物を組みあげる工程や仕上げるまでの過程でいくつかのルールや決まり事があります それらは自然の樹木を使用する上で縁起を担ぐということもありますが 理にかなっている事も多々あり先人の知恵が詰まったものであるとも言えます
柱は生えていた通りに建てますね 逆にはしません 色々な伝承とともに縁起を担いでいますが 元々家の基礎は石場建てとなり礎石と呼ばれる凸凹した自然石です その上に独立で柱を立てます そこで石に密着させる下の部分は頑丈な根元部分となる事は必然であり非常に理にかなっているということになります
ちなみに四角柱の上下の見分け方は 節を見て芯が上 が上となります!
この記事へのコメントはありません。