断熱改修

こんばんは!
猿田でございます。
今年の梅雨は局地的に雨量が多く心配ですね。。川や山、崖の近くにお住いの方は特に心配ですよね。
私も被災した経験があります。雨による災害は本当に怖いですし命の危険がありますので、状況によっては自治体の支持を待たずに非難された方が良いと思います。
さて、本日は戸建てリノベーション中の現場が本日で断熱材の吹付が完了するので、様子を見に行って来ました。
元々の断熱材はグラスウールでしっかりと固定されていなっかった為、欠損部分があり場所によってはカビが生えている状況でした。
このお家は鉄骨造という事もあり、耐震性はありますが断熱性が弱い部分がありました。もちろん当時の工法としては最先端の技術と素材を使っていますが、現在と比べると劣ります。
そこで、サッシも含めて断熱改修をする事で家の性能が向上する様にしました。ただ、鉄骨部分から入ってくる熱を断熱する為に、ただ断熱材を施せば良いという訳ではありません。通気を取る部分を塞いでしまうと、湿気がこもり壁の中で結露を起こし腐朽菌の発生がおこり、家を傷めてしまったり人体に影響を及ぼす可能性があります。
その家によって工法が違うので、そのお家に合った工法や材料選びは重要です。
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