職人集団への挑戦

皆様こんにちは。
本日は 42歳の元料理人 最近は朝が寒くなってきたので朝風呂を止めている
島田でございます。
今回は現在読んでいる本のお話でございます。
平成建設さんという会社さんがございます。
その代表は 秋元久雄さん
静岡県沼津にて起業し、第一線でご活躍されている業界のトップランナーです。
ウエイトリフティングのオリンピック候補からの挫折
そして、自衛隊学校を経て大手建設会社やハウスメーカーを経験し
独立起業という流れから、
「失われてゆく日本の職人の魂、技術を承継し遺す」
という確固たる意志の元、一流国立大学や大学院の卒業生が列を成して入社するような会社を作り
圧倒的な差別化をもって事業を推し進めていらっしゃる偉大な経営者さんでございます。
彼は仰います。
「金を残すのは三流だ、仕事を残すは二流 本当の一流てのは人を残すって事だよ」
故 後藤新平のかの有名な名言を秋元さん流にした ご発言
ご本人とご一緒させていただいた宴席にて、直接お聞きしたお言葉は
重みが違います。
秋元代表のような志ある素晴らしい方とお会いできる機会を
本当にありがたく感じます。
「アンタどっから来たの?茨城?茨城は水戸だよな ブスが多いんだよなあそこは」
佐竹公が秋田にお国替えになった際に美人を秋田に連れて行った という都市伝説を
大社長とは思えぬ彼なりの歯に衣着せぬ発言で、ガッハッハと笑う豪胆さ
私は惹きつけられました。
しばらくお隣で楽しいお話をさせていただきまして、とても良い想い出となりました。
改めて、この名著を読ませていただき噛み締めたいとおもいます。
今回も最後までお読みくださり誠にありがとうございました。
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