基礎のクラック

こんばんは!
猿田でございます。
本日は基礎に不安を持たれているお客様のお家に行って来ました。
このお家は築45年経過しており、旧耐震基準で建築されているお家でした。
新耐震基準のお家の基礎と比べて、旧耐震基準の基礎はコンクリートの中に鉄筋を入れる事が義務付けられておりませんでした。鉄筋が入っていないとコンクリートだけの強度になりますので、強度的に弱く状況によってはクラックが入ったり、コンクリートが傾いてしまったりしまう場合があります。
この場合に基礎を補強する事で強度を上げる事が出来ます。
お家に思い入れがあり、解体して新築というよりはリフォームしながら永く住み続けたい方には、補強する事をお勧め致します。
この記事へのコメントはありません。