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つくば市K様邸 土台敷き

皆様 いかがお過ごしでしょうか?

本日は 40歳の元料理人 新婚の島田が担当いたします。

突然ですが、新婚っていつまで続くのでしょうか?

いつまで名乗っててよいのでしょうか?

可能な限りは言い続けて、喜びを噛み締めたいと思っております。

 

さて本日の記事は、弊社で建築中のお家について進行状況を通じて

これから家造りという方の参考にしていただければ、という記事内容になります。

基礎 完成しました!

他の担当が基礎の記事を上げておりましたが

そこからさらに進みまして、お家の建築にとって基礎と共に重要な 土台敷き

という工程が完了しました。

鉄筋コンクリートの基礎にたいして、通気を取る為のパッキンを噛ませて

材木を敷いてゆきます。

 

この上に柱が立って,壁ができて屋根が乗ります。

そこに掛かる荷重がどれだけ重いのか想像できませんよね。

土台が重要だ、というのもうなづけると思います。

今回の土台は 純国産の檜 というか 純地元産の檜 の材木です。

 

茨城県から栃木県に架かる八溝山系の檜をふんだんに使っております。

しっかり乾燥をかけて狂いを出してから、綺麗に製材をしておりますので

とても贅沢で安心な材料です。

 

この八溝山系辺りが檜の育つ北限ですので、日本で最も寒い所に生えている檜で

目が細かく丈夫になるという特性がございます。

 

その生育地はしっかりと管理されており、弊社で採用させていただいている

材木屋さん製材屋さんは、間伐や枝打ちといった材木の質を上げる為

とても地道で大変な作業をしてくださっております。

 

↓間伐については林野庁のHPより↓

https://www.rinya.maff.go.jp/j/kanbatu/suisin/kanbatu.html

 

材料になる木はその辺にテキトーに生えている木では駄目なのです。

 

たくさんの方々が関わってくださり、施主様の大切な家族を守ってくれる『家』となります。

この国の林業はもう本当にダメなところまで来てしまっています。

 

私は本当に良い素材でお客様のお家を仕上げて喜んでいただきたいし

近隣地域の業者さんにもずっとずっと日本の住宅産業を守っていただきたいと考えております。

我々は半端な外産材は使いたくありません。(一切使わないという意味ではありません。)

 

弊社の従業員の名刺の裏には、代表のこんな言葉が書かれています。

 

 

「お客様の問題を解決する役立ち人であれ」

「お客様に驚きと感動を与えられる人であれ」

「家族・地域・会社を大事にする人であれ」

 

 

経営理念 100年先までお付き合い を実現するべく、

今日もお客様と一緒に 良い仕事をしてゆきます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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