リュウを求めて、、、

皆様お世話になっております。福の家の浅石です。
涼しくなってきましたね!
先日、新しいモデル棟の床材に使用する木材を求めて、静岡県は浜松市天竜区の材木屋や製材所に福の家で行ってまいりました。
こちらといえば、天竜川や南アルプスといった豊かな自然が育てた「天竜檜」が有名ですよね。
自然素材や無垢材の良さを大切にしている当社としましては、是非床材に無垢の檜を使いたいと静岡まで足を運んだわけでございます。
木は狂いが出たりしない様に乾燥が非常に大事と言われております。
木材の乾燥方法にも高温、中温、低温、自然乾燥があります。
一般的に、手っ取り早く発送迄に時間のかからない高温乾燥が多く使われている様ですが、そうすると木の中の繊維がやられてしまい、木が本来持っている粘り強さや匂いが失われてしまいます。
福の家が訪れた製材所は、上の様な大きな乾燥窯があり、それを使って低温乾燥を行なっているとの事。
所長様を含め働いている人達の木に対する愛情が伝わってくる様な、素朴で素敵な会社様でした。
木の奥深さを改めて感じたのと、材料選びはしっかり考えなければいけないなと、気づきの多い実りある旅となりました。
おわり
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