役に立つ曲者(くせもの)
お世話になっております。福の家の浅石です。
最近は時間帯によってすごく寒かったりしますが、段々と春の気配を感じる様になってきましたね!
今回はリフォーム等の際に役立つアイテムシリーズと致しまして、ご自宅の必需品である「カーテンレール」についてご紹介致します。
今更カーテンレール?と思うかもしれないですが、ただのレールではございません。
「曲げられる」カーテンレールになります!
通常、新築建売住宅の追加工事等でご要望頂くのは、レースとドレープカーテン様の正面付けダブルレールです。
イメージとしてはこんな感じ↓
窓木枠の真上にある下地に専用のブラケットでビスどめで取り付けます。
写真の様に窓と横の壁の間に十分なスペースがあれば取付けできるのですが、、、
問題は↓の様な窓の場合です。
よく中古住宅等にある、窓と窓がくっついていたり、天井にL字型のカーテンボックスがある場合です。
こういった場合、レールの取付け方としては正面付けではなく木枠の天井に枠に収まる状態で取付ける方法もありますが、カーテンによる断熱性が不十分だったり、そもそも木枠の奥行き(見込み寸法)が狭くダブルレールがつけられないなんていう現場もあります。
そんな状況を解決してくれるのが、今回ご紹介する「曲げられるカーテンレール」です。
完成のイメージはこちら↓
窓の形状に合わせて、L字に曲がっているのがおわかりでしょうか?
こちらの現場は天井にボックスが既にあったので、通常はそこに収まる様に天井付けにするのですが、お客様のご希望で窓のみをカバーする形で納まっております。
見た目もなんだか豪快ですよねw
この様に、あらゆる窓の状況に対応できる「役に立つ曲者」をご検討頂くのも面白いかも知れませんね。
ご興味がある方は是非お気軽にご相談くださいませ♫
おわり
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