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地震 雨 熱

皆様こんにちは。43歳の元料理人 島田でございます。

9月になって蝉がおとなしくなってきて、少しずつ秋が近付いてきましたね。

世間は月見バーガー の季節でございます。

本日は、家のカタチについて少し書きたいと思います。

町で見かける「オシャレなお家だなぁ」と思うお家はどんな形でしょうか?

オシャレ 素敵 を追求するのも一つの家造りのカタチですが

私は 住宅 を 【家族を守り家族と楽しく暮らす為の道具) だと定義認識しております。

ル・コルビジェ の名言に 「住宅は住むための機械である」とありますが

この言葉の解釈はシンプルであるが故に、様々に捉える事ができますが

私は住宅を使う人が主役であり主人であって、その人の為の機能が備わっている道具に過ぎない

という意味合いを強く捉えていて、家造りに携わる者として心に留め置いております。

その住宅の機能とは何かと申しますと、地震 雷 雨雹霰 雪 や台風 暑さに寒さ

様々な過酷な自然環境から、家族を守り小さな幸せを育む場所である事だと思います。

雨漏りをする箇所の大部分は窓廻りと言われており、その窓廻りから雨漏りする理由は

軒が出ていない事により雨が直接窓廻りに当たるからだとされていまして

ある瑕疵担保責任法人の調査によると

軒が外壁壁芯から25㎝以上でている場合の5倍もの被害件数にのぼるそうです。

そして他にも雨漏りし易い箇所はあり、出隅や入り隅の取り合いの箇所も

懸念されるポイントとなります。

四角い住宅はシンプルなので、安っぽく見えてしまう反面、取り合いが少なく

耐震性にも優れたデザインであるという局面もございます。

しっかり検討して家を決めてゆきたいですね。

本日も最後までお読みくださりまして、誠にありがとうございました。

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